「徹底比較・分析」格安スマホは本当はどこがおススメ?【UQモバイル】編
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UQモバイル(UQmobile)
CMでもおなじみのUQモバイル(UQmobile)は、auの回線を利用した格安スマホサービスです。2014年からサービスが開始され、現在はKDDIが運営しています。2020年1月には利用数200万回線を突破しました。
auのサブブランドにあたり、対応エリア、通信速度は格安スマホの中では高品質です。またKDDIグループの「auでんき」またはネット回線と同時契約でお得になる「自宅セット割」などのサービスが特徴です。
支払い方法はクレジットカード、口座振替、一部デビットカードが利用可能です。
Google play、Apple Store内でのキャリア決済が利用可能です。
UQモバイルの
特長
UQモバイルの特長は「自宅セット割」「au回線と同じ性能」「対応店舗の多さ」
の3点です。
自宅セット割
UQモバイルは、基本プランの3GB/月額1,628円を始め、15GB、25GBのプランがあります。auのサブブランドということもあり、KDDIのネット回線などとまとめて申し込むとお得になる「自宅セット割」があります。3GBのプランは自宅セット割で一人月額990円となりかなりお得です。
さらに、現在は1年間無料でデータ容量が増量されるキャンペーンがあるため、3GBプランの場合、月5GBまで利用可能になっています。
au回線と同じ性能
格安スマホの場合、時間帯によって速度が遅くなったりつながらないことが多々発生します。UQモバイルはauの回線をそのまま使っているので、対応エリア、通信速度の品質は格安スマホの中では高いです。
対応店舗の多さ
全国2300店舗以上あるUQスポットやauショップで購入、サポート対応を行っています。対面でサポートを受けたい方におすすめです。
UQモバイルの
良かった点
私がUQモバイルで特に良いと思ったのは次の3点です。
応援割
自宅セット割に加え、18歳以下の子供がいる家族向けの割引が大きいです。現在、家族全員が20GB/月額990円になる「応援割」を行っています(5/31〆切)。
ただし、1年間の期限つきなので、その都度プランの見直しが必要です。
Pontaポイントとの連携
キャリア決済や月々のお支払いでPontaポイントを使うことができます。普段からPontaポイントを利用している方におすすめです。
eSIM対応
eSIMとは、従来のカード型のSIMではなく、スマホ本体と一体型のSIMのことです。eSIM対応の端末が届いたら、オンラインで回線の開通手続きをすることですぐに利用できます。UQモバイルでは通常のSIMとeSIMどちらも選択可能です。
UQモバイルの悪かった点
私がUQモバイルでイマイチだと思ったのは次の3点です。
セットプランが複雑
割引のための条件が複雑でわかりにくいです。また、割引期間がだいたい1年間なので、その都度プランを見直さないと、割高になってしまうことがあります。
かけ放題は割高
無制限の通話かけ放題プランは月額1,870円で、他社と比較してやや割高です。月60分の無料通話が使えるプランは月額550円で、自分の使用状況に応じて選ぶと良いでしょう。
個人契約では割高
家族割、セット割が付くと安いですが、個人で契約して割引がつかない場合、他社と比べ割高になります。月額料だけみれば、mineoやOCNモバイルONEの方がお得です。
UQモバイルは
こんな人におススメ
UQモバイルは次のような人におススメです。
・18歳以下の家族と一緒に利用したい人
・電気代やネット回線も合わせてお得にしたい人
・Pontaポイントを使っている人
・格安にしつつ、au回線の性能でスマホを使いたい人